この世のすべての現象は自然科学的事実の元に成り立っている。(と信じている。)ただし、その事実を研究したり後世の人たちに伝えるためには社会科学的な現象の影響が避けられない。

だから自然科学的な事柄に対する勉強も社会科学的な事柄に関する勉強もバランスよくやっていかないといけないんだなあと、今日歩いているときに思った。

とはいえ、人間には時間も能力も限られているので、何をどこまでやるのかという選択が非常に重要で悩ましい。最後の最後は自分の好みでそこを選択するところは、いかに自分が自然科学(客観性)を好んでいても社会科学(人間科学?)の手のひらで動いているところはおもしろい。

自分は理を好むが情で動く人間だなあと改めて思った。