自分の仕事のスタイルに関して最近思ったこと。
開発をやっていると自分にとって未知の概念、ツール、環境などがあってやらなくてはいけないことに付随する様々な課題を解決していかなければいけない。当然その量は知らないことが多いほど多い訳であるが、知識不足な私にとってはいつでも量が多い。
量が多いと限られた時間の中でやるには急がないといけない。「急がば回れ」とはその急ぎ方を言っているのだと思うが、開発にたとえると、回り道のようにみえても基本からやっていけば、基本をおろそかにして急いで進めた場合と比べて結果的に早くなる、といったところか。とはいえ、やらなくてはいけないことがなかなか進まなくなるのでとてもあせっていくことも事実である。
そこで私のスタイルは「急がば走って回れ」になる。とにかくわからないことはできる限り基礎の部分から勉強するし、当然量が多くなるので電車の中や家に帰って暇があれば技術書を読むということになる。まあ、好きじゃないとこんなことやっとれんわ。